凪のお暇のゴーヤは赤くておいしい!?ゴーヤの素揚げを食べる高橋一生

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TBSテレビ

TBSドラマ『凪のお暇』で登場した、夏野菜のゴーヤ。

主人公の凪の引っ越し先の隣の住人のベランダに実っていました。

ドラマ内でも、グリーンカーテンとして使われていました。

そんな凪のお暇で何度も登場するであろうゴーヤについて書いています!

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【凪のお暇】ゴーヤが赤い!?おいしい!?まずそう!?

ここ数年、猛暑を乗り切るために話題となっていて、近所でもゴーヤのグリーンカーテンを身近に見ることができます。

しかし、まさかゴーヤの中身が真っ赤だとは想像もしたことがありませんでした。

ゴーヤといえば、みどり色で苦いお野菜というイメージしかなかったので、ドラマ内で中身の赤いゴーヤが登場して、びっくりしました。

そんなゴーヤについて調べてみました。

一般的には、ゴーヤ、にがうり、などと呼ばれていますが、正式名称は、「ツルレイシ」といいます。

原産はインドです。

熱帯アジア原産のウリ目ウリ科の野菜で、料理には未熟な果実を利用します。

一昔前までは観賞用として一般的に栽培され、九州や沖縄諸島で食用として栽培されていました。

今では沖縄料理の中では知らない人がいない位有名になった料理がゴーヤーチャンプルーです。

ゴーヤが主材料として使われていて、存在や名が広く知られるようになりました。

また2001年NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』で擬人化されたマスコット「ゴーヤー」が登場したことによって、ゴーヤという名称が広まっていったと言われています。

黄色い花が咲きます。へちまやトウガンも同じウリ科で、黄色い花が咲きます。

未熟な緑色の果肉を、中の多数の種を取り除いて料理に使用します。

【凪のお暇】ゴーヤ料理紹介!ゴーヤの素揚げは高橋一生

ドラマ内では、ゴーヤの素揚げが作られていましたね。

黒木華さんがお料理した素揚げを、元カレの役の高橋一生さんが美味しそうに食べていて、作ってみたくなりました。

キーンと冷えたビールにとても合い、箸が進むおつまみになりそうでうす。

【凪のお暇】ゴーヤ料理紹介!ゴーヤチャンプルー

他にも、ゴーヤ料理はいろいろあります。

お料理をする前に、苦みを抜く下ごしらえをして、ひと手間かけると、きっとお子さんでも食べることができるようになります。

美味しいゴーヤ料理をちょこっとご紹介します。

ゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤ、豚肉、お豆腐、卵、かつおぶし、人参などを、油で炒めた沖縄の郷土料理です。ご飯が進む1品ですね。

ゴーヤのおひたしやゴーヤの佃煮は、ゴーヤの苦みが少し残っているのがたまらないと感じる大人向けのお料理です。

ゴーヤを食べたという気になれる、あの苦みや食感が夏の食欲をそそります。

苦いイメージがありますが、お料理の仕方によって、とても美味しく食べることができますよ。

油との相性がとてもよいお野菜です。

栄養価の高い食材ですので、上手く調理して、食卓に並べたいです。

【凪のお暇】ゴーヤ料理紹介!赤いゴーヤの味見は中村倫也

そして話題の中身が赤いゴーヤです。

完熟するとゴーヤの果肉は黄色くなります。

そして、中の種は赤くなっていきます。

外側の果肉が緑色であっても、中の種が赤くなることがあるので、切り開いてみて、初めて熟していることを知る場合もあります。

そして、赤い種でみどりのゴーヤは「当たりのゴーヤ」と呼ばれています。

通常の状態で食べているゴーヤの種は捨ててしまいますが、中の種が赤い時は、その種のまわりのぬるぬるとしたゼリー状の部分も食べることができます。

2度楽しむことができるという意味で、当たりのゴーヤと呼ばれているようですよ。

そんな赤い種のお味ですが、あの普通の苦いゴーヤからは想像できないですが、とっても甘いです。

フルーツで例えるのであれば、メロンのようです。

ドラマ内の中村さん演じるゴンも「(美味しいことを)知れて得した」とにっこり微笑んでいました

ナチュラルな笑顔がステキでした。

赤い種でも、種自体は食べることが出来ないので、まわりのゼリー状の部分を満喫したら、種は出してくださいね。

夏野菜なので夏バテ予防にも効果があります。ぜひ暑い夏に食べたいですね。