セミオトコのロケ地とキャストを紹介!うつせみ荘はあそこ!

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セミオトコ

セミオトコのロケ地って、一体どこなのかドラマに興味を持ち出したら知りたくなります。

セミオトコに出てくる「うつせみ荘」や「工場」など、撮影現場はどこかを見ていきましょう。

セミオトコは山田涼介さん主演のドラマで、木南晴夏さんが演じる大川由香を幸せにするドラマです。

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セミオトコのロケ地は?うつせみ荘はどこ?


セミオトコに出てくる建物で、ストーリーの中心にある「うつせみ荘」は、木造のレトロな感じのアパートです。

一見すると学生寮にしか見ませんが、ロケ地は西東京市にある「東京大学大学院農業生命科学研究科附属生態調和農学機構」です。

これは、外観のみが使用されていて、中でのロケはしていません。

色々と調べてみると、「うつせみ荘」のモデルになっている建物の中は、予想としては農業に関する資材があったり何らかの植物を育てているような気がします。

つまり、中には部屋がないと予想します。

「うつせみ荘」のモデルになった建物は、中に入ることは出来ませんが外観は見学できるようです。

広い敷地内は一部ですが実際に見学できるようになっていて、火曜日~金曜日(祝日・年末年始・機構指定日を除く)の午前9時から午後4時30分は、見学ができるようです。

見学をするためには、受付で必要事項を記入してからじゃないと見学はできません。

次に、大川由香が勤めている食品会社は、第1話の序盤にでてきます。

その食品会社は「国分寺中央食品」ですが、もちろん実在はしません。

食品会社のモデルの工場になったのは、神奈川県横浜市にある三信電機製作所です。

人とコミュニケーションが苦手なので、単純作業が出来るライン作業に務めていました。

そのことに関しては、ドラマの中でも話に出てきます。

三信電機製作所がロケ地になったのは、これが初めてではなく「ど根性ガエル」でもロケ地として採用されていました。

次に、セミオトコでとても個性的で印象的な店主が営む、カフェ「国分寺ヤドリギカフェ」のロケ地を紹介します。

ドラマでは無表情で無口ですが奥さんが代わりに、通訳をするという店ですが東京都大田区にある「古民家カフェ 蓮月」が、ロケ地となっています。

ロケ地になった「古民家カフェ 蓮月」は、昭和初期に建てられた建物で、当初は、そば屋「蓮月庵」として営業をしていたようです。

しかし、2014年に蓮月庵のご主人が高齢のために、引退をして閉店をしたのです。

2015年秋に復活をし「古民家カフェ 蓮月」として、営業をしているようです。

セミオトコのキャストは?

セミオトコのキャストは、主要人物は以下のとおりです。

セミオトコ(セミオ)・・・山田涼介さん

山田涼介さん演じる「セミオトコ」は、2階から落ちてくる大川由香の下敷きになる手前で、大川由香が華麗に避けて一命をとりとめます。

その結果、セミオトコは大川由香の恩返しをするために、擬人化するという設定です。

大川由香(おおかわ・ゆか)・・・木南晴夏さん

木南晴夏さん演じる大川由香は、食品工場に努めていて人とコミュニケーションをとるのが、苦手という設定です。

両親ともに筋金入りのヤンキーで、兄は伝説になるほどのヤンキーです。

ある日、兄の犯罪を警察に通報してしまい、周囲から避難の目を向けられて居づらくなって上京します。

2回の窓際でうたた寝していると、手すりが外れて2階から転落します。

地面に落ちそうになったときに、セミを見つけてとっさに避けます。

セミの命を救い、そのセミが擬人化して目の前に現れたことに戸惑いつつも、7日間一緒に過ごすことになります。

熊田美奈子(くまだ・みなこ)・・・今田美桜さん

今田美桜さん演じる熊田美奈子は、福岡から譲許してきた服のデザインをする専門学校に通っています。

単純作業田が得意な大川由香に、縫い物を手伝ってもらっています。

大川健太(おおかわ・けんた)・・・三宅 健さん

大川由香の兄で地元では有名な、伝説のヤンキーです。

無自覚の妹の通報によって、逮捕されます。

岩本 春(いわもと・はる)・・・山崎静代さん

うつせみ荘にすむ絵本作家で、いつもベレー帽をかぶっています。

夫のマサと昔はお笑いコンビを組んでいたという設定です。

山崎静代さんは本物のお笑い芸人ですし岩本マサを演じる、やついいちろうさんもお笑い芸人です。

キャラ的にも、山崎静代とかぶっている部分が多い役柄ですね。

岩本マサ(いわもと・まさ)・・・やついいちろうさん

岩本 春の旦那で元お笑い芸人。

会社員として働いていますが、岩本 春とお笑いコンビを組んでいました。

岩本 春が好きなので、どうしてもツッコミが甘くなるため、お笑いを断念しています。

やついいちろうさん演じる岩本マサは、かなり嫉妬深いと思われる一面を第2話で見ることが出来ます。

小川邦夫(おがわ・くにお)・・・北村有起哉さん

うつせみ荘の謎の多い人物で、「余命が短い」と繰り返しつつも何年も経過しているようです。

第1話で庄野ねじこと庄野くぎこが重たそうに荷物を持っていて、「手伝って」と言っても「力を使いたくないんで」と、その場を立ち去ります。

過去に何があったのか部屋の壁には、「人を好きになるな、別れが辛くなる。人に好かれるな、悲しい思いをさせるから。」という張り紙を付けています。

一見すると、無情な男に見えますが、実はかなり心優しい人物だと予想します。

第1話で小川邦夫の部屋も出てきますが、部屋にはテレビもテーブルもなく「ハンギングチェアー」だけがあります。

ハンギングチェアーを楽天で調べた所「3万円」以上もするので、小川邦夫は何らかの職業に就いていると推測できます。

庄野ねじこ(しょうの・ねじこ)・・・阿川佐和子さん

うつせみ荘の大家さんで通称は、「国分寺姉妹」と呼ばれています。

庄野ねじこは妹の方で、性格はおっとりした感じで、動きは遅いです。

姉とは口喧嘩が耐えませんが、本当は中の良い姉妹です。

庄野くぎこ(しょうの・くぎこ)・・・檀 ふみさん

うつせみ荘のもう一人の大家さんで、姉のほうになります。

妹とは対象的に、せっかちな性格です。

なんでも遅い、ねじこについて文句を言っています。

セミオトコのロケ地・キャスト紹介まとめ

セミオトコのロケ地はバラバラですが「うつせみ荘」は、西東京市にある建物の外観だけが使用されています。

大川由香が勤めている食品会社は「国分寺中央食品」と、会社の入り口には記載されています。

わざわざ、会社の看板と建物が見えるようにしたのは、会社自体は実在するものだからでしょう。

食品会社として撮影されたのは、神奈川県横浜市にある三信電機製作所です。

セミオトコに登場する「うつせみ荘」の住人は、みんな個性的でこの先の展開が楽しそうです。