クババとキュベレーの関係は?人間に知恵を授けた神をやりすぎ都市伝説が紹介!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

やりすぎ都市伝説

12月28日に放送される「やりすぎ都市伝説2019」で紹介される、人間に知恵を授けたもの「クババ」、その正体は未だ謎に包まれております。

そして、この「クババ」は「キュベレー」という古代ギリシャの「大地母神」とも関係が深くあります。

「クババ」=「キュベレー」?また、その「クババ」とされる「ク・バウ女王」の正体や人間との関わりについてまとめました。

Contents

クババとは?人間に知恵を授けた神の正体は?

クババとは、シュメール文明の中で王の名前を記録した「シュメール王名表」で唯一の女性の女王として君臨した「クババ(ク・バウ女王)」のことを言います。

クババはキシュ第3王朝の王であり、その名はメソポタミア全体に広がり、古代都市カルケミシュの守護神、インドでは「大地母神」として崇められたそうです。

コアなファンが非常に多いやりすぎ都市伝説の番組なので、事前の考察もTwitterやyoutubeで多数上がっていますね。

クババだけでも様々な情報が出てきます。

写真では分かりにくいですが、手にはザクロの実を持っているとされています。

実際には、ザクロなのかリンゴなのかわからないところではありますが、禁断の果実として有名なリンゴについていえば、ザクロの学名であるPunicaは、カルタゴの古名です。

ローマの博物学者がザクロをカルタゴのリンゴと呼んだことが由来です。

キリスト教ではザクロは希望や不死の象徴などとしても描かれており、沢山の種子がある果実の為、古くから豊穣や多産の象徴ともされてきました。

そんなザクロ?リンゴ?の実を手に持ったクババは禁断の果実を持つと同様に知恵を与える神と言われた所以かもしれません。

クババとキュベレーの関係は?

現在のトルコにあたる、古代都市カルケミシュで守護神として祀られている「キュベレー」という名の神がいます。

このキュベレーは古代ギリシャやローマでは、「知恵の保護者」として信仰が広がっていた「大地母神」を指します。

クババがギリシャ神話ではキュベレーとして登場しております。

そうなってくると、冒頭に書きましたが、「クババ」=「キュベレー」ということができますね。

クババが知恵や言語を授けたと言われる理由は?

では、なぜ知恵や言語を授けたと言われているのでしょうか?

推測するに、知恵=言語という部分がまずはあるのかと思います。

唯一理性を持っていると言われている人間のみが「言語・言葉」を使い知恵をつけて、他の生き元は全く異なる進化を続けています。

そして、クババの祖先は宇宙人であると言われているのですが、その宇宙人言われる「アヌンナキ」がもたらしたというシュメール文明が、人類で初めて「文字」を持った文明とされています。

この内容が、クババが人類に知恵や言語を与えたという理由なのではないでしょうか?

クババとキュベレーについてのまとめ

常に謎だらけのやりすぎ都市伝説ですが、今回は5時間もの長時間にわたり謎を解明します。

クババとキュベレーに限らず、多くの謎の解き明かしが楽しみですね。