ボイス110緊急指令室第1話あらすじネタバレ!犯人役は伊勢谷友介?クレジットなし!

ボイス110緊急指令室

7/13から始まった日テレ土曜ドラマ『ボイス110 緊急指令室』

原作は韓国ドラマ『ボイス~112の奇跡~』です。

ストーリーは終始緊張感が漂い、さらには若干ダークな雰囲気があり、最終回まで見るには覚悟が必要?ですね!

そんなボイス110緊急指令室第1話を見ていきたいと思います。

ボイス110緊急指令室第1話あらすじネタバレ!緊張感がすごい!


打ち上げ花火が反射する水溜りを誰かが足早に通り過ぎました。

ひとりの女性が何かから逃れるように歩いています。

再開発事業用地の看板がありますが、夜だからか周囲に人の気配はありません。

そしてそれを追うのは、全身黒づくめの人物。

フードをかぶっているので顔はわかりませんが、おそらく男性。

女性の息遣いは荒く、顔には怪我をしているようで、痛々しく出血しています。

裸足でおぼつかない足取りを見るに、相当な距離を逃げてきたのでしょう。

彼女の恐怖と焦りの表情やBGMからも、重苦しく緊迫した空気が伝わってきました。

第一話開始早々、穏やかではありません。

こういう演出はリアリティを求めるかどうかで視聴者からの評価が分かれますね。

感情移入しやすい方にとっては、見るに耐えないシーンが続きます。


逃げるうちに転んでしまう女性。

はずみで何かを落とします。

飛び散った中身から落としたのはお弁当箱のようにも見えますが、夜に持ち歩いているひとは珍しいですね。

なんとか物陰に過ごしてやり過ごそうとする間に、警察関係者と思われる夫へ、助けを求める電話を掛けます。

女性の名は未希、夫の名は彰吾だと判明しました。

しかし彰吾は殺人犯の身柄を確保するため、彼女からの着信を無視します。

そのため未希は110番通報にて『助けてください』『殺されそうなんです』と、震える声で訴えました。

対応した緊急司令室の女性警察官から、冷静に場所を教えるよう言われるも、未希は自分の居場所もわからず助けてと繰り返すだけ。

命の危機とあって、思考がまとまらないのは無理もありません。

それにしても明確に『殺される』と認識しているうえ、現在地の見当もつかないのだとしたら、未希は何者かに拉致されたあとで隙を見て逃走、追われることとなったのかもしれないですね。

混乱する未希から情報を得られないため、女性警察官は隣にいた上司と思われる男性警察官との三者通信に切り替えました。

近くに標識はないか、あれば裏面にある管理番号を教えてほしいという指示に周囲を見渡す未希ですが、そこへ忍び寄る足音に気付き、咄嗟に電話を切ってしまいます。

その頃彰吾は部下とともに、強盗殺人と銃刀法違反の容疑がかかった犯人を捕らえていました。

未希が逃げる途中で背後に映っていた花火が、彰吾のいるところからも見えています。

ふたりがいる場所はさほど離れてはいなさそうですね。

妻が危険な状態であるとは知る由もありません。

一方、緊急司令室では男性警察官が女性警察官へコールバックせよと指示します。

女性警察官はためらいますが、上司には逆らえません。

そして未希のスマートフォンから、高らかな着信音が発せられました。

人気のない夜の再開発事業用地でたった一瞬でも着信音が響こうものなら、自分の居場所を知らせるも同然です。

相手は未希を追っているわけですから、聞き逃すわけがありません。

未希は警察が居場所を特定する前に、黒づくめの男に見つかってしまうのでした。

そして助けてと懇願する未希に、男は『調子に乗るからだ』と一言。

彼が右手に持っている凶器を見て、自分が受けるであろう仕打ちを予感した未希は絶望の表情で男を見上げます。

未希の願いが聞き入れられることはなく、男は彼女を惨殺するのでした。

電話の向こうの緊急指令室では、その一部始終が聞こえています。

女性警察官は必死に呼びかけますが、もう未希が応答することはありません。

さらにコールバックで通報者に危害が加えられたとして、上司は彼女に責任を押し付けるような口ぶりになりました。

時を同じくして彰吾は、拳銃を持った相手を難なくねじ伏せていました。

そして花火を見上げながら『ビール飲みてえ』といい、部下を連れて馴染みの店へ。

陽気にビールを煽る彰吾、その日は四十五歳の誕生日でした。

そこへ透という刑事から着信が。

それは未希と思われる遺体が発見されたことを知らせるものでした。

所持品の免許証でしか判断がつかないほど損傷が激しいなんて、なんともむごい話です。

彰吾はというと、仕事を終えて酔っていることも手伝ってか、透の話を真に受けていませんでした。

ところがその後、彰吾は未希の遺体がある現場へやってきました。

未希の必死だった足取りとは対照的に、泥酔しているのかふらふらと現場へ踏み込む彰吾。

飛び散ったお弁当箱の中身と、添えられていたメッセージカードで、やっと遺体が未希本人であることを確信します。

大切な人が殺されただけでも耐えられないのに、殺され方も残忍すぎます。

未希が命がけで走った証でしょう、足の裏は怪我をして血だらけでした。

『家に帰ろう』と遺体に涙する彰吾ですが、答えてくれるひとはもういません。

数日後、物証やアリバイ、犯人しか知りえない事実を取調べで話した点から、相良という男が逮捕されます。

しかし裁判で証人として呼ばれた緊急指令室の女性警察官・橘は、相良の声は犯人の声とは異なると証言します。

証拠品として指令室の音声データが開示されると、橘は『無音であるように聞こえる箇所で犯人は調子に乗るからだと言った』、『データの最後には、自分と犯人の約三分間のやりとりが記録されている』と述べました。

ところが、データには犯人の声が一切入っておらず、橘は裁判官や彰吾から偽証ではないかと責められます。

驚いている橘の様子から、嘘を言っているようには見えません。

もし誰かが作為的にデータを改ざんしたのであれば、未希を殺害した犯人は警察とつながりがあるのでしょうか。

だとするとあえて橘と三分間も会話した理由がわかりません。

データを消すくらいなら、はじめからやりとりをする必要なんてないですよね。

何にせよ残忍極まりない殺人犯なので、はやく逮捕していただきたい。

それにしても未希が狙われたのは偶然なのか、夫・彰吾が『ハマの狂犬』と呼ばれるほどの刑事だったからなのか、今後明かされる何かがあるのか。

ボイス110緊急指令室第1話 時は流れて三年後

強行犯一係の係長から交番勤務になった彰吾は、保釈された相良を追って、繋がりのありそうな男性を乱暴に問い詰めます。

ハマの狂犬はこの三年間で落ちぶれてしまった様子。

交番勤務になったのも、こういった行いの積み重ねでしょう。

懲戒処分は免れないと指摘されますが、本人は職務や正義感より、私怨でいっぱいなのかもしれません。

未希を助けられなかった後悔から行動している気持ちはわかりますが、孤立無援で真実にたどり着くのは厳しそうです。

唯一、いまでも彰吾を慕っているは透だけ。

かつての部下は彰吾に呆れつつ、三人の女子大生が亡くなった連続殺人事件の犯人を追っています。

ボイス110緊急指令室第1話 橘は警察大卒のエリート

三年前の未希の事件後、科捜研で音声分析研究員を経た橘は、港東署緊急指令室の室長に就任しました。

人事記録によると橘は現階級が警視となっています。

警察大学卒ですしエリートなんですね。

実母は若くに他界しており、実父も亡くなっていますが元港東署地域課となっていますので、定年までは交番勤務だったようです。

新たにECUの設置を提案する橘の口から、クライシスタイムの説明がなされます。

通報から三分で現場到着、五分で現場を確認、十分で犯人を逮捕。

緊急指令室から現場の捜査員をこき使うようなシステムであると嫌味を言う刑事がいるなか、橘は従来の初動捜査にミスがあったために、通報者が犠牲になっているケースを挙げ、その重要性を指摘します。

緊急指令室の役割をじゅうぶんに生かすためのチーム、それがECUであり、設置のために港東署の所長らによる指令室視察を要求します。

そこへ、橘の三年間の実績や指令室に室長として戻ってきたことを透から聞かされた彰吾がやってきます。

橘も彰吾のことを覚えていました。

三年前のことを責め立てる彰吾でしたが、指令室への入電によりそれどころではなくなります。

誘拐されたという女性・夏美からのSOSでした。

ネットで知り合ったひとと実際にあって事件に巻き込まれる、いまだにこういう事件が後を絶たないのはドラマのなかだけではありません。

夏美は橘の問いかけに答えますが、冷静さは欠いています。

見知らぬ場所でビニールシートやブロック、何本もの包丁なんて目の当たりにしたら、冷静でいられるひとのほうが少ないでしょう。

彼女を誘拐した男は明らかに怪しい作業をしています。

夏美は機転を利かせて、ブロックを窓から落とすことで犯人を建物の外へおびき出します。

視察を終わらせようとしていた面々に、橘は視察の時間延長を要求。

夏美救出のための指示を出します。

橘への反発心から協力を拒んでいた彰吾ですが、『はやくたすけて』という夏美の声に、相良の裁判で聞いた未希の声を思い出しました。

そして夏美の着信から現場付近へと急行します。

『橘は彰吾を利用したいだけだ』と言う透、仮に橘が保身のために三年前に嘘を言っていて、ただの出世の権化だったとしても、『だからってSOSを無視していいのか?』という気持ちになりました。

橘のミスで妻を亡くしたと思っている彰吾からすれば、はらわたが煮えくり返るのも多少はわかりますが。

その後も指令室と夏美のやりとりで、夏美が誘拐された場所が特定されていきます。

電話の向こうから聞こえる微かな『音』の正体を必死に考える橘のもとに、現場周辺に住む前科者リストが届きました。

夏美の見た『キラキラしたもの』を派手な電飾だと考えた彰吾と透は、彼女のいる建物を探して走ります。

しかし犯人も建物内へ戻ってきてしまい、夏美は慌てて隠れましたが、そこは犯人が怪しい作業をしていた二階のフロア。

息を潜めて犯人をやり過ごす緊迫の時間。

そこで、走り続けていた彰吾がブルーシートの存在の理由を怪しみます。

鉄の音と、夏美が見た犯人の所持していたものの形状から、それが大型ハンマーであることに気付いた橘。

繋がっていくパズルのピースが、犯人像を浮かび上がらせます。

ですが非情にも犯人に夏美が見つかってしまいました。

いよいよ夏美に死の危険が迫ります。

橘は犯人が女子大生連続殺人事件の犯人と同一人物である可能性を指摘。

強行犯の沖原はその事件の犯人としてマークしている対象がいることから、橘の意見に反対します。

彰吾の『犯人なら商店街跡地を選ぶ』という言葉で、『キラキラしたもの』、ずっと聞こえていた『音』が何かを察した橘により、アクアショップに夏美がいることが決定的となりますが、時間はありません。

彰吾と橘は夏美を救えるのでしょうか。

通報から十分経過。

次回へ続きます。

ボイス110緊急指令室第1話あらすじネタバレ!犯人役は伊勢谷友介?まとめ


110番という緊急性を際立たせるために、より凶悪な犯罪が題材になるのかもしれませんが、見ていて辛くなる場面が多々ありました。

痛々しい表現が苦手な方にはハードな雰囲気ですね。

悲しいのは凄惨な事件が現実でも起きているところにあるわけですが……。

最終回まで見続けるには覚悟が必要だなという感想です。

妻を亡くした唐沢寿明さん演じる彰吾の目、三年前の犯人が見つかったら殺しかねない迫力がありました。

唐沢さんは日本テレビの『THE LAST COP』でも刑事を演じておられましたが、キャラクターは天と地ほどの差があります。

最終的には未希を惨殺した犯人を追い詰めてくれると期待しています。

橘役の真木さんはかっこいい女性がハマりますね。

彼女がECUリーダーに彰吾を据えようとする真意は何なのか。

志願してまで指令室に戻ってきたことや、特殊な聴覚にも理由があるのでしょう。

沖原は視聴者からの嫌われ役ポジションという印象ですが、彼をはじめとして警察関係者のなかには三年前の事件に関わっているひとがいる気がするので、要注意したいと思います。

あと、クレジットされていませんでしたが、未希を殺した犯人役は伊勢谷友介さんのような声でした。

『ボイス』というドラマタイトルですから、『音』『声』に注目して今後の展開も楽しみたいと思います。