山中亮平(ラグビー日本代表)ひげでドーピング陽性?2年間の出場停止からの復活!

ジャパンラグビートップリーグ2020

ラグビーワールドカップでフルバック(FB)として活躍したのは、山中亮平選手。

スコットランド戦の視聴率が良く、最後のプレーでボールを外に蹴り出したことから「視聴率男」などといったキャラクターづけをされていたりします。

しかし、山中選手の日本代表までの道のりは厳しいものでした。

2年間の出場停止の経験もあります。

そんな、山中亮平選手についてまとめてみました。

山中亮平選手がひげが原因で出場停止になったワケ!?

山中亮平選手は、ラグビーの試合で出場停止になった期間が2年間ありました。

理由は、ひげを伸ばすために使用した育毛剤が原因とのことです。

2011年の強化合宿中に行なわれた薬物の抜き打ち検査で、育毛剤の成分が反応してしまい、陽性反応を示します。

これが原因で、2011年~2013年までの選手資格停止処分となってしまいます。

2011年の夏に薬物検査陽性反応問題で、国際ラグビー評議会が山中選手に対し選手資格停止処分としてます。

本人曰く、「口髭を生やすために育毛剤を使用してしまった。」とのことです。

山中亮平選手が出場停止でも日本代表になれたのはなぜ?

山中亮平選手の出場停止の原因は、育毛剤を使用したことによる抜き打ち検査での陽性反応でした。

この一連の出来事で、所属する神戸製鋼・コベルコスティーラーズも一時、退団するという事態になりました。

しかし、当時、神戸製鋼のGMを務めていた平尾誠二氏の計らいとして、社員として残ることができました。

会社からの解雇とはならず、ラグビー復帰への希望をつなぎました。

そして、2013年に処分期間満了として、神戸製鋼に再入団します。

神戸製鋼でのプレーが評価され、日本代表に選出されました。

山中選手が出場停止でも日本代表になれたのは、処分期間が満了したことと、諦めずにラグビーの情熱を燃やし続けたことが再入団へと繋がったのではないかと思います。

また、平尾誠二さんの存在も大きかったと言えるのではないでしょうか。

日本代表には他にも、アマナキ・レレ・マフィ選手がチームメイトへの暴行で出場停止にされた経験があります。

しかし、見事復帰し、日本代表としてワールドカップに出場しました。

こういう例から見ても、現段階での日本を代表する選手が選ばれるのが日本代表チームと言えるのかもしれません。

山中亮平選手のワールドカップ2019での成績や今後は?

山中亮平選手は、ワールドカップで日本代表のフルバック(FB)として活躍しました。

守りの要となり、タックルはもちろん、キックでの陣地回復や攻撃の起点になりました。

ワールドカップが始まる前までは、代表のフルバックにトゥポウ選手がレギュラーとして出場することが多く、山中選手は控えに甘んじていました。

しかし、ワールドカップ本番でトッポウ選手の怪我や試合でのミスにより、山中選手がレギュラーを張ることが多くなりました。

そんな中でも、フルバックとして安定したプレーをしていました。

トライを奪いにいく場面でも、攻撃に参加し、突進する姿勢は相手の脅威になりました。

山中選手は現在31歳なので、次回のフランスワールドカップも狙える年齢ではあります。

日本代表でも今後は、若い選手とのポジション争いとなるかもしれません。

山中亮平(ラグビー日本代表)ひげでドーピング陽性?2年間の出場停止からの復活!まとめ

ラグビーに日本代表で活躍したフルバック(FB)の山中亮平選手についてまとめてみました。

山中選手は高校時代に関西の名門である東海大仰星高校で全国高校大会(花園)に出場し、日本一に輝いています。

早稲田大学でも日本一に輝き、「天才」とも言われていました。

2010年には、日本代表初キャップを獲得しています。しかし、そこから苦労人とも言えるラグビー人生を送っています。

様々な経験を経て、ワールドカップでの活躍がありました。

現在、山中選手は、神戸製鋼・コベルコスティーラーズに所属しています。

日本代表ではフルバック(FB)を務めましたが、神戸製鋼ではスタンドオフ(SO)やセンター(CTB)などのポジションをこなしています。

間もなく始まるラグビートップリーグで、山中選手の活躍に注目して楽しまれてみてはいかがでしょうか。