ラグビーWカップ2019「トンガ」チーム紹介と主要選手紹介!シピタウにも注目!

トンガ

ラグビーワールドカップ2019日本大会でトンガ代表は、7大会連続8度目の出場となります。

トンガ代表の現在の世界ランキングは15位です。ワールドカップでの最高成績は、予選での2勝となります。

ラグビーワールドカップに出場する太平洋諸島3か国の中で、トンガだけがまだプールステージ突破の経験がありません。

そのため、本大会でトンガ代表にとっては初の決勝トーナメント進出が目標となります。

愛称は「愛称イカレ・タヒ(海ワシ)」です。

試合前の伝統舞踊「シピタウ」も注目です。

トンガ代表のチームの特徴は!?

トンガ代表チームはフィジーやサモアと同じく、アイランダー特有のフィジカルを活かしたラグビーが特徴的です。

フォワードもバックスもフィジカルを活かしたパワーを前面に押し出したスタイルとなっています。

スクラムやタックルでは威力を発揮しますし、ボールを保持してのラン(走力)でも相手をなぎ倒して突進する姿が印象的なチームです。

闘争心むき出しのプレーで、勢いづいた時の波状攻撃が売りとなっています。

世界中のクラブに選手が分散していて、国際経験が豊富な選手もいます。

また、過去には日本代表として活躍した選手もおり、日本ラグビーとも縁が深い国と言えます。

今回の大会ではワールドカップ経験者が6人しかいませんが、成長著しい若手とベテランが噛み合えば良い成績が挙げられるのではないでしょうか。

トンガ代表の近年の成績は!?

トンガ代表のワールドカップでの成績は決して良いとは言えない状況でした。

第1回大会では全敗で、第3回大会ではフランスやスコットランドに大敗してしまいました。

その後、第4回大会での勝利、2011年大会の第5回大会でもフランス相手に勝利を挙げます。

予選では2勝挙げるも、ボーナスポイントでフランスに負け、決勝トーナメントへの進出はかないませんでした。

2007年と2011年大会では上向きになりつつありましたが、2015年の前回大会ではニュージーランド、アルゼンチンなどと同組に入ってしまい、1次リーグ敗退となっています。

本大会でなかなか結果が残せない理由として、安定性を欠いてしまうことがウィークポイントとなっているのかもしれません。

劣勢な局面などで落ち着きを取り戻せれば、良い結果も残せるのではないでしょうか。

8月に行なわれたフィジー、日本、アメリカ、カナダ、トンガ、サモアのワールドカップ日本大会に出場する6ヶ国が参加する「ワールドラグビーパシフィック・ネーションズカップ2019」では5位に終わりました。

日本代表には敗れたもののカナダには勝利しています。

トンガ代表のヘッドコーチは!?

トンガ代表のヘッドコーチ(HC)は、トウタイ・ケフ氏です。現役時代は、オーストラリア代表のナンバー8でした。

力強くスキルフルなプレースタイルでした。

また、オーストラリア代表時代にはエディー・ジョーンズ監督のもとでのプレー経験があり、エディ・ジョーンズの愛弟子とも言われていました。

島国として国のために戦うというトンガ代表ならではのチームワークを尊重した指導をされています。

ジャパントップリーグのクボタスピアーズHCで、ヘッドコーチを務めた経験があります。

トンガ代表のアシスタントコーチとして、2011年のワールドカップ、ニュージーランド大会に参加しています。

2016年から指揮をとり、強化に取り組んできました。

ラグビートンガ代表の注目選手

初のトーナメント決勝進出のためにかかせない注目選手をご紹介!!

シアレ・ピウタウ(CTB)

トンガ代表のキャプテン(主将)を務めるセンター(CTB)の選手です。

ニュージーランド・オークランドで生まれました。愛称は「アレ」です。

技術的にも精神的にもトンガ代表の支柱と言える選手です。

また、突破力や突進力も魅力です。

2011年と2015年のワールドカップでは予選プールの全試合に出場している経験豊かな選手です。

2012年から2016年には日本のヤマハ発動機でプレーしていて日本にも馴染みがあります。

2017年からは、イングランドプレミアシップのブリストルに所属しています。

ラティウメ・フォシタ(SO)

トンガ代表の司令塔でスタンドオフの選手です。

フィジカルを前面に押し出すトンガチームの頭脳というべき役割を担っていて、ゲームコントロールに長けています。

ニュージーランドのクラブ「カウンティーズ・マヌカウ」に所属しています。

ワールドカップ経験者のベテランとして若手との融合の役割を担っています。

ダニエル・ファレアファ(FL)

トンガ代表の中心選手でフランカーの選手です。

フィジカルを活かした突進力が魅力の選手です。

196cm/112kgの恵まれた体格で、相手ディフェンス陣をなぎ倒していきます。

また、強いタックルで相手にプレッシャーをかけることもできます。

フランカーはポジション的に目立ちにくいこともありますが、チームの縁の下の力持ちとして非常に重要なポジションです。

その役割をしっかり果たしている選手です。

アメリカのクラブ、オースティン・エリートに所属しています。