「ラグビーワールドカップ2019」ニュージーランドVSウェールズの試合の見どころハイライト

ウェールズ

準決勝で負けてしまったニュージーランドとウェールズの3位決定戦の試合が行なわれました。

両チームともに優勝を目指していただけに、悔しい敗戦となったのではないでしょうか。

しかし、3位決定戦とはいえ世界の3位を決める試合で、対戦カードとしても屈指のカードとなりました。

そんな、ニュージーランドVSウェールズの試合結果や見どころについてまとめてみました。

ニュージーランドVSウェールズの試合結果と見どころ

ニュージーランドVSウェールズは、40-17でニュージーランドが勝利しました。

ウェールズは怪我人が多く、若い選手中心のメンバー構成となりました。

前半は拮抗する中でもニュージーランドが優位

前半3分、ニュージーランドがペナルティキックを狙いますが、ポストに当たり決めることが出来ませんでした。

しかし5分、レタリック選手のオフロードパスから1番のプロップの選手がトライし7-0とニュージーランドが先制します。

これに対し、ウェールズも敵陣深くまで攻め込みます。しかしトライできず、一進一退の試合展開となります。

12分にはボーデンバレット選手が中央を抜けトライ、14-0とします。

19分、ウェールズがフェーズ11の連続攻撃から外に展開しトライ、14-7と追いあげます。

24分、ウェールズが再び敵陣深くまで攻め込みます。そして25分、キックを狙い成功し14-10とします。

拮抗した緊迫感のある試合となります。

32分、ニュージーランドが敵ボールを奪いトライ。21-10とリードを広げます。

39分、ウェールズはフェーズ13までの攻撃をしますが、ファウルをしてしまいニュージーランドボールになってしまいます。

そして40分、最後のプレーでニュージーランドがトライし28-10とします。

このまま、28-10でニュージーランドがリードして前半を折り返します。

後半はウェールズの追い上げも、ニュージーランドの底力が上

後半開始早々、ニュージーランドがトライし35-10とリードを広げます。

48分、ニュージーランドが敵陣深くまで攻め込みます。

しかし、ウェールズも堅いディフェンスで凌ぎます。

ウェールズは何とかトライを返したい時間帯ですが、なかなかニュージーランドのディフェンス陣を突破できません。

56分、ウェールズは主将(キャプテン)のAW・ジョーンズ選手が交代で退きます。

59分、ウェールズが再三のチャレンジからトライ、35-17と追いあげます。

ウェールズのアダムス選手はトライ数ランキングトップとなる7トライ目とします。

その後も攻守切り替わる白熱した試合となります。

75分、ニュージーランドが均衡を破りトライ。

キックは外れますが40-17と突き離します。

そしてノーサイド。

ニュージーランドVSウェールズの見どころ

見どころは、オールブラックスの攻撃とウェールズのディフェンス力ではないでしょうか。

終盤こそ点差が開いてしましましたが、前半は共に最後の試合となる一戦で緊迫感のある試合となりました。

ニュージーランドの振り返り

ニュージーランドは全ての試合を終了しました。

準決勝ではイングランドに敗れてしまいましたが、3位を確保し有終の美を飾りました。

優勝を義務づけられたオールブラックスとしては悔しい大会になったかもしれませんが、3位決定戦では素晴らしい戦いぶりでした。

攻撃でも準決勝とは違い、パス回しがスムーズに展開できていたように思います。

ディフェンスでも自陣深くまで攻められた時も落ち着いて凌いでいたように思います。

44日間と長きに渡る滞在で試合に向けての調整も大変だったかもしれませんが、大会を通して王者らしい戦いぶりをしたのではないでしょうか。

>>【ニュージーランド】オールブラックスとは?どんなチーム?

ウェールズの振り返り

ウェールズは全ての試合を終了しました。

ニュージーランドに負けてしまい、4位という結果で終わりました。

今年の2月に行なわれた6ヶ国対抗戦(シックス・ネイションズ)では、全勝優勝のグランドスラムを達成し、優勝候補と言われていた国として立派な戦いぶりだったのではないでしょうか。

3位決定戦では司令塔のダン・ビガー選手やハーフペニー選手を欠きながらも、ニュージーランド相手に良い試合をしたのではないかと思います。

堅守だけでなく攻撃面でも再々、可能性を出しました。

また、今回のワールドカップでは北九州市を筆頭に日本との交流も盛んに行なわれ、国際交流としても記憶に残る大会になったのではないでしょうか。

>>ラグビーWカップ2019「ウェールズ」キャプテンが最優秀選手候補!?チーム紹介!

ニュージーランドVSウェールズのまとめ

ニュージーランドVSウェールズの3位決定戦は、どちらのチームも大会最後の試合らしく全てを出し切ったのではないでしょうか。

今大会最後のハカは「カ マテ」でした。

オールブラックス(ニュージーランド)の主将キアラン・リード選手は、代表引退の試合となりました。

世界歴代2位の143キャップを誇るウェールズのAW・ジョーンズ選手との闘将対決となりました。

どちらのチームも手を抜くことなく、素晴らしい締めくくりだったのではないかと思います。