釜石が残すラグビーワールドカップでの復興メッセージ!カナダ代表との絆

ラグビーワールドカップ

ラグビーワールドカップ2019日本大会は、大成功だったと評価の高い大会になりました。

初めての日本開催となりましたが、来年に東京オリンピックを控えた日本にとっても”おもてなし”をするにあたって良い機会となったのではないでしょうか。

そんな中、東日本大震災からの復興として8年間準備してきた釜石でもワールドカップが開催されました。

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ラグビーワールドカップが釜石で開催

ラグビーワールドカップが岩手・釜石の釜石鵜住居復興スタジアムで開催されました。

秋篠宮殿下もご観戦に訪れ、宮城の松島基地を拠点にする航空自衛隊ブルーインパルスが復興への思いを込めてスタジアム上空を飛行しました。

また、試合前には

「Thank you for your support during the the 3.11 Earthquake and Tsunami」

「3・11の地震と津波の時はサポートをありがとう」

というメッセージを世界に向けて掲げました。

対戦カードはフィジー対ウルグアイで、フィジーが伝統舞踊である「ジンビ」を披露し、士気を高めます。

一方、ウルグアイは釜石での試合が初戦の試合となりました。

会場には多くの子供達も応援にかけつけ、ラグビーワールドカップ2019日本大会を象徴するような雰囲気が感じられました。

その試合結果は、大方の予想に反して、ウルグアイが歴史的な勝利を挙げました。

2003年以来16年ぶりの勝利で、今大会で最も大きな大金星となりました。

観戦に訪れた人はもちろん、釜石の人達にとっても記憶に残る素晴らしい試合だったのではないでしょうか。

>>ラグビーWカップ2019「ウルグアイ」チーム・主要選手紹介!世界ランキングは?

ラグビーワールドカップが釜石に残したもの

釜石鵜住居復興スタジアムは、2018年8月19日にオープンしました。

「羽ばたき」と「船出」というテーマがメインスタンドの大屋根となっています。

このスタジアムは、震災で津波に流された旧鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地に建設されたため、復興のシンボルともいえる存在です。

そんな釜石のスタンドでのワールドカップ開催で、ラグビーワールドカップの日本版公式Twitterが震災から試合日までのスタジアムをめぐる動きを「今日は特別な日です」というメッセージと共に伝える動画を投稿しました。

また、公式ツイッターが投稿した動画には、感動的なメッセージが添えられています。
非常に感動する詩なので掲載します。

ラグビーは、後ろにいるみんなを信じてパスをだして、進んでいくんだ

背が高い人も、低い人も、足が速い人も、頭の回転が速い人も、力が強い人も、心が強い人も、ボールを投げるのが得意な人も、受けるのがうまい人も。

ラグビーのように、私たちの、それぞれの個性も、きっと活かされるだろう

海よ、もう、ノーサイドだ。わたしたちは、未来だ。わたしたちは、この海も、悲しみも、のりこえていく

というメッセージでした。

この言葉からもラグビーと大会を通して釜石に残したものは大きく、多かったのではないかと思います。

カナダ代表の釜石復興が大会公式名シーンで8位に選出

開催2試合目で中止になったナミビアvs カナダ戦では、キックオフ時間の12:15に合わせて釜石鵜住居復興スタジアム前で釜石の人々が大漁旗を振り、ホラ貝の音と共に「ノーサイド」が宣言されました。

カナダ代表はボランティア活動をし、ナミビアの選手達はファンとの触れあいをしました。

特に、カナダは戦わずして無念の最下位になりましたが、カナダ代表メンバーはすぐに帰国することもなく、台風の被害が大きい釜石に残り、泥掃除などのボランティア活動に参加しました。

>>ラグビーワールドカップ2019「カナダ」チーム・主要選手とボランティア活動

本来なら、最下位に終わって落胆しているはずのカナダ代表メンバーですが、台風の影響で泥まみれになった釜石の住宅街で、地元の人たちと一緒に泥かきなどの復興を支援していました。

強靭な肉体を持つ選手たちはその力を発揮し、スコップ泥を大量に集めていました。

このカナダ代表メンバーのホスピタリティ精神・ボランティア精神は世界に発信されて、大きな感動を呼びました。

そのため、ラグビーワールドカップの大会公式インスタグラムでは、大会中の名シーンをカウントダウン形式で振り返る企画をするなか、カナダ代表メンバーのボランティア活動、泥清掃を8位に選出しました。

大会の開催はフィールドだけでなく、今後の復興に向けても多くのものを残し、大変意義があったのではないでしょうか。

釜石が残すラグビーワールドカップでの復興メッセージ!カナダ代表との絆まとめ

釜石でのワールドカップの試合開催は、台風19号によりカナダ対ナミビアの試合が中止になってしまいました。

そのため、結果的にはフィジー対ウルグアイの1試合のみの開催となりました。

しかし、試合だけではない国際交流や大会へ向けての準備など、震災復興に向けて被災地の方々にとって様々な良い影響を与えたのではないでしょうか。

ラグビーというスポーツを通して未来へつながる素晴らしいイベントの機会となったのではないかと思います。

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