フランス対ウェールズ戦の見どころと次戦予想!

ウェールズ

ベスト8のチーム同士の戦いが始まりました。

ここからはノックアウト方式なので、一発勝負で負けたら敗退となります。

プールDを1位突破した欧州王者ウェールズとシャンパンラグビーで死の組プールCを突破した準優勝3回のフランスが激突しました。

そんな、ウェールズVSフランスの試合結果や次戦展望などについてまとめてみました。

ウェールズVSフランスの試合結果と見どころ

ウェールズVSフランスは、20-19でウェールズが勝利しました。

フランスは司令塔のスタンドオフに20歳の若いヌタマック選手を起用しました。

前半は一進一退の攻防

前半4分、フランスがモールからトライし5-0と先制します。

7分、再びフランスが鮮やかなパス展開からトライをあげ12-0とします。

序盤からシャンパンラグビーが炸裂し、フランスは非常に良い立ち上がりとなります。

12分、フランスの一瞬のミスを見逃さず、ウェールズがフィールド中央でトライし、12-7となります。

19分、ウェールズがペナルティキックを決め12-10とします。

両チーム攻守切り替わる白熱した展開の時間帯となります。

28分、ウェールズのモリアーティ選手がハイタックルでシンビンとなります。

30分、フランスがパスワークからトライし19-10とリードを広げます。

36分、フランスがペナルティキックを狙いますがポストに当たり外れます。

ウェールズは数的不利な時間帯をしぶといディフェンスで凌ぎます。

19-10でフランスがリードして前半を折り返します。

後半戦は更に接戦へ

43分、後半から入った司令塔のカミーユ・ロペス選手がドロップゴールを狙いますが外れます。

48分、モールでフランスの選手が肘打ちをしてしまい、レッドカードで一発退場となります。

53分、ウェールズがペナルティキックを決め19-13と追い上げます。

その後、ウェールズがフェーズ8までの攻撃をしますがフランスがターンオーバーし、ディフェンスで凌ぎます。

その後も攻守切り替わる白熱した展開で、残り10分となります。

72分、ウェールズはターニングポイントとなるラインアウトを選択します。

しかし、あとちょっとのトライの場面でノックオンが出てしまいます。

73分、フランスボールのスクラムとなりますがボールをうばいウェールズがトライ。

20-19と逆転します。

そして、ノーサイド。

ウェールズ対フランスの見どころ

今大会、最小得点差となる1点差でウェールズが勝利しました。

見どころは、フランスの鮮やかなパス展開のシャンパンラグビーとウェールズの鉄壁のディフェンスではないでしょうか。

特に、終了間際、ウェールズが逆転してからの残り4分は目の離せない試合展開となりました。

ウェールズの次戦予想

ウェールズの次戦の対戦相手は、南アフリカです。

欧州チャンピオンと2度の優勝を誇る強豪の対決となります。

南アフリカ有利とみられますが、ウェールズの試合功者ぶりが発揮されてば十分、ウェールズにも勝機はあると思います。

南アフリカのフィジカルを中心にした攻撃力とウェールズの鉄壁のディフェンスとキックを使用した試合展開が予想されます。

フランス戦では序盤こそフランスに主導権をとられましたが、落ち着いたゲーム運びをしていたのではないでしょうか。

本来、ディフェンスがうまくて強いウェールズですが、数的不利な時間帯で徐々に発揮していました。

早い時間帯にトライを奪われるも、再三のフランスの攻撃をディフェンスで凌いだのはウェールズの強さの表れではないかと思います。

南アフリカ戦でもどこまで攻撃を抑えられるかが、ポイントとなりそうです。

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フランスの次戦予想

フランスは全ての試合が終了しました。

準々決勝では負けてしまいましたが、次回開催国として素晴らしい結果を残したのではないでしょうか。

プール戦では強豪アルゼンチンに競り勝ち、ウェールズ相手にもいい試合をしました。

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また、選手層が若いことも次回につながる良い経験になったのではないでしょうか。

ウェールズ戦ではトライもできていただけに、ちょっとしたミスをつかれた部分が惜しまれます。

一発退場で数的不利になってしまったことと、スタンドオフのヌタマック選手の連続キックミスなどが勝敗を分けたのかもしれません。

ヌタマック選手はキックを2本ポストに当ててしまい、僅差の試合結果だっただけに大きなポイントとなったのではないでしょうか。

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ウェールズVSフランスのまとめ

ウェールズVSフランスは、白熱した手に汗にぎる試合となりました。

試合序盤からフランスが特徴であるパス回しと速いサポートでシャンパンラグビーを展開しました。

しかし、それに対し、ウェールズは落ち着いてディフェンスに集中していたように思います。

試合の勝敗を分けたのはわずか1点差でほぼ実力に差はないように思いますが、フランスはトライ後のコンバージョンキックの正確さやちょっとしたミスがありました。

一方、ウェールズは拮抗した試合での経験が活きた試合となったように思います。

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