ラグビーワールドカップ2019「オーストラリア」チーム紹介と主要選手

オーストラリア

ラグビーワールドカップ2019日本大会でオーストラリア代表は、9大会連続9度目の出場となります。

オーストラリア代表の現在の世界ランキングは6位で、ワールドカップでの最高成績は優勝となります。

優勝2回という実績を誇る強豪チームです。

愛称は、ワラビーズです。ワラビー(小さめのカンガルー)が由来となっています。

ユニフォームはオーストラリアの大地や草原を想起させる黄色と緑色の組み合わせになっています。

常に世界の上位チームとしてワールドカップでも成績を残してきており、100年以上の歴史を持ちます。

今大会で、5大会ぶりとなる3度目の優勝を目指しています。

オーストラリア代表のチームの特徴は!?

オーストラリア代表チームの特徴は、人とボールがよく動く組織プレーとなります。

伝統的に、パスとランで攻める攻撃的なスタイルとなります。

パスが上手い選手や突破に優れた選手が豊富です。

ボールハンターも多く、総合力の高いチームとなります。

フィジカルを活かしたパワープレイも得意で、フォワード陣を中心にスクラム、モール、タックルなどで相手を圧倒します。

豊富な運動量も武器となっています。

オールブラックスと同じくスター選手揃いのチームでもあります。

ワールドカップに出場すれば史上最年少選手となる19歳のジョーダン・ペテアなど、若手とベテランの融合がうまくいくかどうかが鍵となります。

オーストラリア代表の近年の成績

オーストラリア代表は、1991年と1999年大会の2度の優勝経験があります。

前回大会では、オールブラックス(ニュージーランド)に17-34で敗れましたが、決勝まで進みました。

しかし、2018年は13試合で4勝と低迷が続いています。

過去3年間の42試合で17勝23敗2分と負け越しています。

世界ランキングも6位まで落としています。

最近ではあまり明るい話題がありませんが、古豪としての安定した強さを武器に、本番に向けて調整してくるのではないでしょうか。

テストマッチなどであまり良い成績が残せていない時でもワールドカップなどで上位成績を残しているので、本番に強い国と言えるかもしれません。

オーストラリア代表のヘッドコーチは!?

オーストラリア代表のヘッドコーチ(HC)は、マイケル・チェイカ氏です。

52歳のヘッドコーチで、現役時代はナンバー8で活躍しました。

オーストラリアU21代表に選出された経験があります。

2014年からオーストラリア代表を率いています。

同年には、スーパーラグビーのワラタスでヘッドコーチとして初優勝に導きました。

チーム内でのポジション争いなど、ハードワークを求め、オーストラリアらしく誇りを持つプレーを心がけて指導されています。

オーストラリアの注目選手

オーストラリアは、パス能力の高い選手、突破力のある選手が多く在籍しています。

しかも、ボールハンターも多いため、総合力が非常に高いです。

そんなオーストラリアの注目選手と言えば

マイケル・フーパー(FL)

オーストラリア代表のキャプテン(主将)のフランカーの選手です。

オーストラリア代表では最年少でキャプテンを任されてきました。

2012年の代表デビュー以来、定位置を確保して活躍してきました。

キャプテンシーに長けていて、世界屈指のボールハンターとして知られています。

運動量が多く、ジャッカルや突破が得意な選手です。

ボールを持ったときのランも武器で、小柄でありながらタフな選手です。

2015年と2016年には、2年連続でオーストラリア最優秀選手にも選出されています。

スーパーラグビーにも参戦している強豪クラブ、ワラターズに所属しています。

端正な顔立ちから女性ファンも多い選手です。

アダム・アシュリークーパー(FB)

オーストラリア代表の顔とも言える経験豊富なフルバックの選手です。

世界最高のユーティリティバックとして、通算116キャップのレジェンドです。

今大会で、4度目のワールドカップに臨むことになります。

トライ数の記録ではあと4トライで、ジョナ・ロムー、ブライアン・ハバナといった世界の過去のスーパースターと並びます。

オーストラリア代表の精神的支柱となるのは間違いありません。

ジャパンラグビートップリーグの神戸製鋼でもプレーしており、日本にも馴染みのある選手です。

サム・ケレヴィ(CTB)

オーストラリアの攻撃を担うセンターの選手です。

トライ直前の土壇場で強さを発揮する選手です。

アグレッシブなプレースタイルが特徴で、相手をなぎ倒して突進していきます。

スペースを見つけると、巧みなステップと相手を吹き飛ばす豪快な走りが武器となっています。

オーストラリアの強豪クラブ「レッズ」に所属しています。

本大会後には、日本でプレーすることが決まっていて、サントリーでバイスキャプテンを務めると言われています。