ノーサイドゲームで登場する全身黒のユニフォームの海外チーム。
ラグビーでは知る人ぞ知るとても有名なチームです。
そして、ドラマ中には日本人がそこに登場します。
このページでは、ノーサイドゲームを見てるけどオールブラックスを知らない人に、オールブラックスを解説いたします!
Contents
ノーサイドゲームのオールブラックスはニュージーランド代表か!?
ノーサイドゲーム終了後の9月から開催された、ラグビーワールドカップ2019日本大会には、ニュージーランド代表は、9大会連続9度目の出場を果たしております。
ニュージーランド代表の現在の世界ランキングは1位です。
世界最強と言われて長く、ラグビーワールドカップでも最多の優勝回数3回を数えます。
そして、その愛称がオールブラックスです。
\我々は #オールブラックス!/
オールブラックスことニュージーランド代表が、アイルランド戦を前に #ハカ 、#カパオ・パンゴ を披露。戦闘モードに入った #世界最強軍団 の戦いに注目しよう!#オータム・インターナショナルズ 観るなら https://t.co/u4BaoHt81Q で📺#DAZN#rugbyjp pic.twitter.com/1fBFjH4UBR
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年11月17日
浸透している愛称なので、ニュージーランド代表というよりオールブラックスという言葉で覚えているという人も多いのではないでしょうか。
試合前のパフォーマンスである「ハカ」も人気で有名です。
伝統的な戦闘の踊りである「ハカ」が見たくて試合を見に行くという人が多くいる程です。
ノーサイドゲーム第一話終盤のハカ(HAKA)で登場の日本人は眞栄田郷敦!
ノーサイドゲームでより有名になる!?オールブラックスの特徴は!?
オールブラックスを温かく歓迎してくれた日本のみなさんに大感謝。美しい国、日本に滞在したこの2週間は忘れられない思い出になりました。今度は2019年ラグビーワールドカップで会いましょう!#JPNvNZL 🇯🇵🇳🇿 pic.twitter.com/7GbUNDh2Lh
— All Blacks (@AllBlacks) 2018年11月8日
オールブラックスの特徴は、何といっても統率されたチームの総合力と言えます。
フォワードのフィジカルの強さはもちろん、タックルの正確さやパスの精度、質などあらゆる面でお手本になるようなチームです。
スピードのある攻撃では様々な攻撃パターンを持っており、パスの展開力などもチームとして総合的に質の高いチームです。
規律もあり、フィールド外での素行なども問われる誇り高きチームです。
オールブラックスの今までの成績は!?
前回のワールドカップでは、リッチーマコウという強烈なキャプテンシーをもったキャプテンのもと、司令塔のダン・カーターやドレッドヘアーがトレードマークのマア・ノヌーなど個性豊かなメンバーが揃っていました。
その後、メンバーも若返りし、フレッシュなメンバーも増えています。
司令塔でありキッカーでもあるボーデン・バレットなどのスター選手も経験を積み、成長しています。
タレントが多く引退したにも関わらず世代交代がうまく進んでいるので、国民の期待も高まっています。
残念なのは、代表のフルバック(FB)としてもニュージーランドの強豪クラブ「チーフス」の顔としても活躍していたダミアン・マッケンジーが怪我により出場できなくなったことはマイナス要素となりました。
2011年の前々大会、2015年の前回大会と優勝しています。
オールブラックスの監督は!?
監督はスティーブ・ハンセン氏です。ニュージーランドの生まれで現役時代はCTBのポジションでした。
元警察官という経歴も持っています。
2011年大会後からオールブラックスを率いて、2015年のワールドカップで優勝を果たしました。
テストマッチでは通算85勝8敗3分を記録し、勝率は90パーセントに迫る成績を残しています。
才能を見抜く鋭い洞察力が特徴の監督です。
また、1997年からニュージーランドのクラブ「クルセイダーズ」を率いて、スーパーラグビーで3連覇を果たしています。
2019年のワールドカップ後、退任することが決定しています。
ノーサイドゲームにオールブラックスの選手の出演はあるのか!?
アストロズの選手たちは、元日本代表をはじめ現役バリバリでやってきたラガーマンが役者として登場しております。
しかし、さすがに現役の日本代表選手やオールブラックスのメンバーが出演することはなさそうです。
最後に、世界最強と呼ばれるオールブラックスの注目選手をご紹介します。
ボーデン・バレット(SO)
現在のオールブラックスの不動の司令塔で、世界ナンバーワンのスタンドオフとも言われています。
オールブラックスの10番を背負う実力、人気ともに高い万能な選手です。
2016、2017年と2年連続でワールドラグビー最優秀選手賞に輝いたスーパースターです。
B・Bの愛称で知られています。
👑年間最優秀選手賞~候補1~👑
🇳🇿ボーデン・バレット@beaudenbarrett
11月25日(日)モナコで開催されるワールドラグビーアワード🎀オールブラックスの背番号10番スタンドオフが、史上初の3年連続の受賞選手となるか!?#RWC2019 #WorldRugbyAwards pic.twitter.com/fODrco0tVh— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) 2018年11月22日
冷静なゲームコントロールと正確なパス、キックなどが特徴です。
また、ステップやスピードも武器で、スキをついて自らトライをとりに行く攻撃力の高いスタンドオフの選手です。
2015年のワールドカップでも6試合に出場して優勝に貢献しました。
スーパーラグビーでは「ハリケーンズ」に所属しています。2016年にはスーパーラグビーで得点王に輝き、チームは初優勝しました。
端正な顔立ちから女性人気も高い選手です。
キアラン・リード(NO.8)
オールブラックスとして100キャップを超える経験豊富なベテラン選手です。
ナンバー8というポジションがら、中央突破での突進力などに期待がかかっています。
世界ランキング1位ニュージーランド代表@AllBlacks 現キャプテンである、キアラン・リード選手がジャパンラグビー トップリーグでプレーすることが決定しました🇳🇿❗またしても超一流選手が日本にやってきます🙌
この凄さを例えるなら…❓#今年はラグビーイヤー #RWC2019 @JRTopLeague pic.twitter.com/8yciUo2lqv
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) 2019年3月6日
闘将という言葉がピッタリで、精神的にもチームを引っ張るリーダーシップが頼りになる選手です。
安定感のあるプレーが特徴的で空中戦にも強く、身体を張ったプレーが多くなっています。
2013年にはIRB(現ワールドラグビー)の年間最優秀選手に輝いています。
2011年、2015年のワールドカップにも出場していて2連覇に貢献しています。
前回大会後の2016年にリッチー・マコウの後を継いで新キャプテンに任命されました。
オールブラックスを牽引するリーダーシップで、今大会でもキャプテン(主将)を務めることが予想されます。
ジョーディー・バレット(FB)
ウイング、フルバック、ファーストファイブ、セカンドファイブなどの多くのポジションがこなせ、ゴールキックも担当できるユーティリティなプレイヤーです。
ボーデン・バレットの弟で、バレット3兄弟の末っ子です。
ニュージーランド代表、オールブラックスの万能バックス、ジョーディー・バレットのスーパーキック😤😤😤 pic.twitter.com/fUAviijlDS
— ラグビーシロウト (@rugbyfoot) 2019年7月8日
2018年には史上初の兄弟3人でラグビー界最強のニュージーランド代表にスタメン出場しました。
身長196cmの恵まれた体格を活かして当たり負けしないプレーなどが特徴の選手です。
ランの時の走力もあり、ライン際をステップで相手をかわしながら攻撃に参加することもできます。
スーパーラグビーではニュージーランドの「ハリケーンズ」に所属しています。
21歳と若く、これからのオールブックスを背負う存在になると言われています。
ノーサイドゲームで黒のユニフォームで登場した日本人は?
ノーサイドゲームの第一話では、オールブラックスと思われる黒のユニフォームを着た日本人選手が映ります。
そして、怪我にて日本に帰国してラグビーをあきらめる?ビジネスに専念する?形で、トキワ自動車に入社します。
新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦、15キロ増量で出演のドラマに意気む 大泉洋らとの共演に「すごく有難い」 #眞栄田郷敦 #ノーサイドゲーム 【ほか写真あり】https://t.co/VgF0QCZLru
— モデルプレス (@modelpress) 2019年6月30日
その日本人とは眞栄田郷敦さんです。
父親は千葉真一さんで、兄には真田真剣佑さんという、超イケメン兄弟の次男です。