ラグビーワールドカップ【アイルランドVSスコットランド】試合の批評・感想

アイルランド

3連休の週末にアイルランドVSスコットランドの試合が行なわれました。

どちらも北半球の強豪国として、ライバルに近い関係性があります。

同じプールに入っている日本としても見逃せない試合となりました。

そんな、アイルランドVSスコットランドの試合結果や次回予想をまとめてみました。

アイルランドVSスコットランドの試合結果と批評・見どころ

アイルランドVSスコットランドの試合は、27-3でアイルランドが勝利しました。

序盤からアイルランドのフォワードの強さが際立ちました。

スクラムやモールではスコットランドを圧倒し、フィジカルを活かしたラグビーで連続トライとなりました。

アイルランドの守備がよく、タックルの強さも出ていたと思います。

見どころは、アイルランドのフォワード陣のパワーとディフェンスです。

フィジカル(体格)を活かしたプレーが随所に見られました。

アイルランドのチームは、政治的にも隔たりのある北アイルランドとの合同チームです。

様々な思いがある中、ひとつのチームとして戦っています。

チーム内でまとまり、外の敵に対して向っていくというチーム構成はもちろん、精神的にも結束力が強いチームだと思います。

試合を観ていて、そういった部分が垣間見れる強さだと感じました。

スコットランドにとっては天候も不利に働いたのではないでしょうか。

フォワードよりもパス展開などからラン(走力)でトライを狙いたいスコットランドにとって、ボールが雨で濡れている状況は滑ってパスミスが出やすくなります。

この試合は、雨も影響したのではないかと思います。

アイルランドの次回予想。日本とは接戦になるか!?

アイルランドの次戦の相手は、日本となります。

開催国相手にやりずらい試合となるかもしれません。

スコットランド戦では、テストマッチでウェールズを倒し、世界ランク1位をとった強さがでました。

ボーナスポイントもしっかり得て、完勝と言えるのではないでしょうか。

勝ち点5を獲得することもできました。

プールAで最大のライバルとなるスコットランドから勝ち点5を得たことで、仮に日本戦で負けたとしても残されたサモア戦、ロシア戦で勝利すればベスト8に進出できます。

そのため、開催国というアウェー感さえ除けば、かなり余裕をもって試合に臨めるのではないでしょうか。

次戦でもアイルランド有利となります。

ラインナップはFW(フォワード)は前の試合と同じですが、バックス陣はリザーブが多いようです。

しかし、日本が勝つにはいつも以上の力を発揮しなくてはいけません。

マイナス要素としては、ペナルティキックを途中でおりた司令塔のセクストンの足の具合が多少、気になります。

アイルランドにとっては欠かせない選手ですが、次戦は欠場とのことです。

スコットランドの次回予想。相手は強敵サモア!

スコットランドの次戦の相手は、9月30(月)のサモア戦となります。

アイルランド戦でスコットランドは、結局1トライもあげることが出来ませんでした。

しかし、日程的にも少し余裕があるので、立て直してくるのではないかと思います。

実力からいくとサモアには勝利できるのではないかと思います。

アイルランド戦で重要な場面でノックオンが出てしまったのは、雨の影響もあり、不運だったのかもしれません。

モールでもアイルランドを押し切ることができず、トライまでもっていけませんでした。

個人的には、スコットランドはロシア戦や日本戦へ向けてのスケジュール込みの想定をしていると思います。

直前のテストマッチでもジョージア戦を仮想ロシアとしてサブメンバーで勝っていることから、最終戦の日本戦に向けての準備もしっかりしています。

ベスト8に向けて鍵となるサモア戦は、日本にとっても目の離せない試合となるのではないでしょうか。

アイルランドVSスコットランドのまとめ

終わってみれば、アイルランドの強さが際立った試合となりました。

モールで押し込むパワーに加え、パス展開の正確さ、バックス陣のスピードなど、ほぼ完璧に近い試合をしたのではないでしょうか。

ディフェンスでも前に出る素早いタックルで相手の攻撃を封じていました。

優勝候補ともなりえるアイルランドのベスト8後も楽しみな一戦となりました。