2020年はオリンピック・パラリンピックイヤーですね。
パラリンピックの日本代表選手も、各地で活躍してメダルを取ってきてます。
本大会の東京パラリンピックでもメダルの期待がもてる選手が多くいます。
そんなか、今回はパラバドミントンの里見紗李奈(さとみさりな)さんについて調べました。
里見紗李奈さんの学歴や、パラバドミントンの成績などを紹介していきます。
Contents
里見紗李奈の(さとみさりな)の学歴
🏸パラバドミントン世界選手権で初出場にして初優勝を獲得した里見紗李奈選手(NTT都市開発)にお話を伺いました!詳しくは下記リンクからご覧ください😍https://t.co/i4q4JSsx2U#ヨネックス #パラバドミントン #里見紗李奈 #世界選手権 pic.twitter.com/kbHGHyle9a
— yonex.co.jp (@yonex_jp) September 10, 2019
里見紗李奈さんの学歴は中学、高校という情報はありますが詳細までは分かりません。
千葉県千葉市出身の選手なので、千葉県の中学校と高校を出ていると思われます。
学校名までは公開されていないので、詳しくは分からない状態です。
出身高校や大学は?
里見紗李奈さんは、中学校時代はバドミントン部に入っていたようです。
特に強いわけではなかったようです。
高校では部活に入っていなくて、ほとんどアルバイトをしていたみたいです。
高校3年生の5月に交通事故にあって、「脊髄損傷」になってしまいました。
それからは、車いす生活の始まりでした。
中学校の名前や高校の学校名などは、ネット上に公開はされていないようです。
大学は出ていると思われますが、高校の情報は若干あるのですが大学のほうは全く公開されていないので情報はありません。
里見紗李奈の(さとみさりな)の経歴
里見紗李奈さんが、バドミントンを始めたきっかけは中1のときです。
中学で入部したきかっけは、「楽しそうに見えたから」だそうです。
高校では部活に入らないで、ファミリーレストランでバイトをしていたようです。
ですが、そんな生活が一変したのは、高3の5月の事でした。
里見紗李奈さんは、車の助手席に乗っているときに事故を起こし、腰から下が動かなくなってしまいました。
入院は9か月間と長かったようで、自宅に戻るまでも時間がかかってしまったようです。
ただ、本人の明るく前向きな性格もあり、入院中はあまり落ち込まなかったようですね。
しかし、2017年2月の退院後に、里見紗李奈さんは車いすで出かけるのが恥ずかしいという理由で、家に引きこもりになっていたようです。
車いすで移動中に友達にばったりと出会うのが、嫌だったというのが理由だったみたいです。
当時は、電車に乗るときにスロープを出してもらっていたようですが、それを友人に見られたらどうしようという気持ちもあったようです。
パラバドミントンを始めたきっかけ
入院中にリハビリでバドミントンもやっていたみたいです。
パラバドミントンを始めたきっかけというのは、里見紗李奈さんの父親だったようです。
里見紗李奈さんの父親は、何か夢中になれることがあれば外出するようになるのではと、いろいろ調べていると千葉県の車いすバドミントンのクラブがあることが分かったのです。
このクラブとの出会いが、里見紗李奈さんをパラバドミントンの世界に引き込んだのです。
さらに、そのクラブの主催者は、バドミントンで世界大会で優勝したことがあるベテランの、村山浩選手です。
村山浩選手との出会いにもパラバドミントンにのめり込んでいく理由があったと思われます。
パラバドミントンの成績は?
(藤井瑞希)
12/7(土) 11:00-11:30
BS-TBS「アスリート夢共演」パラバドミントンの里見紗李奈選手と共演させていただきました。
明日放送です!!
ぜひご覧ください☺️#藤井瑞希#バドミントン#パラバドミントン#アスリート夢共演 pic.twitter.com/9NOxZe7jlV— 小山 季絵 (@koyama_kie) December 6, 2019
里見紗李奈さんのパラバドミントンに関する成績は、2019年にタイ国際(タイ)で女子シングルス(WH1)で1位になっています。
ほかにも2019年で、アイルランド国際(アイルランド)では、女子シングルス(WH1)では1位だったようです。
同じく2019年アイルランド国際(アイルランド)の試合で、女子ダブルス(WH1-2) でも1位の成績があるようです。
2019年では、パラバトミントン世界選手権(スイス)で女子シングルス(WH1)では、1位の成績を持っています。
同じ年でパラバトミントン世界選手権(スイス)女子ダブルス(WH1-2) では、3位だったようです。
どの大会でも成績が良く、日本を代表する選手になってきていると思います。
里見紗李奈の(さとみさりな)のプロフィール
里見紗李奈さんは、2016年5月に交通事故に遭い、脊髄を損傷し両下肢に障がいが残ってしまいます。
中学校時代にバドミントン部に入部していたこともあったようなので、父親のすすめでパラバドミントンの日本代表選手が主催するクラブに入ります。
里見紗李奈さんは車いすで競技をするバドミントンを体験し、競技者としてというよりは、打ち合いが楽しいという理由で最初は始めたようです。
里見紗李奈さんは、仲間とともに各地の体育館を転々として、シャトルを追ううちに自然に大会にエントリーするようになります。
2017年8月にデビュー戦のシングルスで3位になり、同じ年の12月の日本選手権でシングルス準優勝となったのです。
2018年に初めて海外に遠征してタイ国際のダブルスで、日本のエース山崎悠麻さんと組みます。
そして、東京パラリンピックのメダル会得を見据えて、意識も変化していきます。
プロフィールまとめ
本日の新着記事は、
東京2020 #パラリンピック から新たに採用される #バドミントン 競技🙌写真1枚でも伝わる、仲の良さが強さの秘訣なのでしょうか😁?
▼大逆転劇に観客熱狂! 里見紗李奈&山崎悠麻V2・ジャパンパラバドミントン国際大会https://t.co/V7HPytUcO4 #Tokyo2020
— パラサポ (@parasapo) November 20, 2019
里見紗李奈の(さとみさりな)さんは、1998年4月9日生まれで千葉県出身の選手です。
所属は「NTT都市開発」です。
パラバドミントンの成績は、ほとんど上位にあるパラリンピックでもメダルの候補の一人と言えます。
里見紗李奈の(さとみさりな)のプレー画像
以上、里見紗李奈さんのプレー画像はどの画像も真剣な表情でプレーされています。
普段話可愛らしい感じですが、プレーとなると女性アスリートの美しく真剣なまなざしがホント素敵ですよね。
プレー中の表情は、本気で上に上がっていく意識の高さが感じられます。
里見紗李奈の(さとみさりな)の学歴経歴まとめ
里見紗李奈さんの学歴は、高校までの情報はありますが大学の情報はありませんでした。
中学生時代はバドミントンを一時的にしていたようで、バドミントン自体は慣れ親しんでいたスポーツだったようですね。
高校の時に事故で車いす生活になりましたが、そこからバドミントンの世界に復帰したのはすごいと感じます。
里見紗李奈さんは目標をしっかりと見つけて、取り組んでいく姿は立派だと感じます。
是非、東京パラリンピックでもメダルを取ってもらいたいですね。